徐々に増えてきましたね、当ブログの記事も。
短期的な動向に一喜一憂しないことはマーケティングの基本ですが、それでもアクセスとか気になっちゃう今日このごろです。
そんなナイーブな私の一面は置いといて、今日はグロースハックに学ぶ13のレッスンをご紹介致します。
LinkedInのユーザー数を10倍までのし上げたエリオット・シュマクラーやTwitterの成長を支えたジョシュ・エルマンをはじめとする数々のグロースハッカーからの教訓は必見です!
新規ユーザーよりリピーター
リピート率の低いウェブサイトは穴の空いたバケツと同じです。
新規顧客は顧客維持の約5倍のコストがかかるなんて試算もありますし、水を汲むこと(顧客獲得)より水をこぼさないこと(顧客維持)により多くの注意を払いましょう!
流行にも伝統にもとらわれるな
店頭販売、DM、Email、リスティング、SEO、SNS、、、
新技術が次から次へと登場する昨今、マーケティング手法に限りはありません。
単に新たなマーケティング手法を試すでも過去の栄光にしがみつくでもなく、自社の強みを最大限活かしたマーケティングを思案し、試行錯誤を繰り返しましょう。
③答えはユーザーの声にある
いくらアクセス解析を繰り返しても売上が上がらない…
そんな時こそユーザーの生の声に立ち返りましょう!
ただ単にアンケート用紙を配るのではなく、どうすれば顧客のリアルな心情を探れるのかを考える。
マーケターの腕の見せ所です!
データはアシスタントでありマスターではない
よくグロースハックはデータ至上主義なんて揶揄されますね。
でも実は彼らのスゴさは定数的データを高度に分析することではありません。
人間にしか味わえない感覚や経験を高度な数値と掛けあわせ、ユーザーの心に届くサービスを開発する能力こそグロースハッカーと呼ばれる所以なのです!
日常生活の深くに潜り込む。
- ・投稿することが無くてもFacebookを開いてしまう。
- ・このあいだ買いモノしたばかりなのにもうAmazonの商品カゴがいっぱい。
グロースハッキングのゴールはユーザーを増やすことでも売上を伸ばすことでもありません。
サービスを日常の習慣に、一種の中毒物質にまで押し上げることなのです!
エキスパートの助言より一般人の意見
Simple is the Best!
万人に受け入れられるサービスは、共通してシンプルで使いやすい設計が魅力の1つです。
あなたはなぜiPhoneを愛用するか、もう一度考えてみましょう!
二兎を追う者は一兎をも得ず
流入数、リピート率、コンバージョン、離脱率、、、
解析を始めたら気になる数値がいっぱい!なんことはよくあること。
でも多くの場合、ある時点で最も重要な数値はたいてい1つや2つ。
タイミングタイミングで最重要数値を見つけ出し、その数値をいかに改善できるかに集中しましょう!
【後半に続く】