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本日は、Facebookに関するお話です。予てから広告掲載をシンプルにすることを公言していたFacebook。
最近では6月に27つの広告単位を消去することを決めたばかりでしたが、複雑なプロセスを単純化する動きは広告主の手間と苦労を緩和する方向へと着実に向かっています。 そんな動向の1つが目的別にFacebook内での広告手法を選べるという試み。
どんなものかというと、「あなたの広告の目的は何ですか?」という質問に対して、
- ・コンバージョンUP
- ・Faceboo企業(サービス)ページでの活動の促進
- ・イイね!数向上
- ・アプリのインストール
- ・アプリの利用
- ・クーポンなどの掲載
- ・イベント参加の奨励
といった回答が用意されています。
広告主は広告意図に最も沿った選択肢を選び、Facebookが最も効果的な広告手法を推奨してくれるというなんとも使い勝手の良いUXになっているんです。
Facebook広告を始めたものの、どの広告枠を使えば良いか決めかねているマーケティング担当の皆様には打ってつけのサービスかもしれません!
同時に、Facebookは広告管理ツールをアップデートし、
- ・何回広告の目的が達成されたか
- ・一回の達成にいくらのコストがかかったか
といったことがより簡単かつ正確な管理が可能になったと伝えています。
Facebookのどこに広告が表示されるかを指定できるようになったことも大きな変更の1つですね。
TwitterのIPOを経て、増々広告媒体としての闘いが熱を増す昨今。 今後もSNS同士の熾烈な争いがマーケティング担当の皆様にとってより使いやすい、そしてコストパフォーマンスの良いメディアの創造につながっていくことを期待です!