Googleが、Gmail上で重要な試験を行なっています。
メールマーケティングが大きく変わる可能性を秘めた試験の様子をお伝えします。
グロースに興味があるなら絶対読みたい1記事！
『「グロースハックとは」 FB、Twitterの成長請負人が語るあなたの考えを覆すグロースの真実』
プロモーションメールがサムネイル化
昨年より、Gmailは①メイン、②ソーシャル、③プロモーションの3つのタブにメールを分類しています。
各タブ内のメールは以下のように縦に表示され、タブ画面で表示されるのは、①各メールの送信元、②文章の冒頭部分だけ、③受信日時のみ。マーケターとしては、どんなに凝ったHTMLメールを制作しても、開封率にはなかなか影響を与えづらいジレンマを抱えていました。
そんなマーケターの悩みを解消するかもしれない（もしかしたら更に悩みのタネを増やすかもしれない）のが、現在Googleが実験中と言われている「プロモーションメールのサムネイル化」です。以下のイメージをご覧下さい。
ご覧のように、今までのプロモーションメールとは異なり、①トップ画像、②カンパニー/サービスロゴ、③セールスコピーが各メールに表示されています。イメージとしては、グロースハックジャパンのトップページ(PC)のような画面構成と言えるでしょう。
高まるクリエイティブの重要性
上記の通り、画像やセールスコピーが全面に押し出されるようになれば、クリエイティブ面での工夫が今まで以上に重要になります。
プロモーションメールを送る側がどこまでクリエイティブ面をいじれるのか、まだ定かではありませんが、イメージ１つで開封率が大きく左右されたり、特にアパレル系のメールは注意して動向を見守る必要がありそうです。
グロースに興味があるなら絶対読みたい1記事！