0:概要

本記事は、INC How to Pick the Best Business Partner
を翻訳し、GHJの解釈も交えて記事を掲載しております。

今パートナーがいる人は全て当てはまる。
パートナーがいない人でしたら、こんな人かどうかを参考に探してみて下さい。

1:パートナーを持つ事とは

パートナーを持つ事は、自分のビジネスにおいて、最良の選択を選ぶ事も悪夢の様な状況に陥らせる事にもつながります。

正しい人を雇えないと、人生において最大のミスを犯す様な事につながる可能性があります。

先週、デール・パリスはというビジネスパートナーと会社設立10年を祝いました。それと同時に12年彼と一緒に仕事をしてきました。これまでの中で、スタートアップにおけるパートナーの見つけ方に関して、いくつかのヒントがありましたので記載したいと思います。

2:補完し合う事ができる人か?

パートナーは両方の人々が機能して、初めてパートナーシップを発揮できます。私は、良き作家であり、ビジネスマンです。

しかし、私は数学に関してはからっきしです。一方で私のパートナーは数学やロジスティクス(物流)に関して天才的な能力を持っています。

つまり、私たちは多くの事に対して補完し合う事ができるのです。逆に、お互いが最高だと思っている部分でぶつかり合ってしまうと、多くの時間を浪費する事につながります。

3:相手のアイディアしか採用されなくても、腐らないか?

もし、ビジネスにおいてあなたのアイディアが一つも採用されなかったとしても、相手をサポートする事ができるでしょうか?

自分のアイディアに関しては、最高の価値を持ち、誰に卑下されてもかちんと来る部分があるかと思います。なんで採用してくれないのと、相手を恨めしく思う時もあるでしょう。

しかし、本当の意味でのパートナーシップは逆です。相手のアイディアが採用された時には、それが実行・成功を移されるために必要な様に自分のリソースを裂きます。

逆に私自身がより多くのアプローチを取る為に必要な物があれば、パートナーのサポートを求めます。パートナーシップを発揮する為には、自分たちが快適と思える場所にいきつける努力を惜しんでは行けないのです。

パートナーが耳を傾けなかったり、自分がパートナーを尊重できない場合、あなたは相手の事を競争相手として見てしまいます。

スタートアップにおいて、パートナーとは多くの時間を過ごします。

本来戦うべき、見えない競合相手と戦うよりも、目の前にいる気に入らない人と殴り合うことの方が簡単です。殴りたい拳を諌め、お互いに前向きな関係である事が必要です。

4:問題やミスをさらけ出せるか?

ミスというのは、会社であれ・個人であれ非常に嫌な感情を持つ物です。実際人間というのはミスをする動物ですので、致し方ない事というのには度々見舞われます。

しかし、パートナーシップを機能させる為には、ミスはすぐに共有する事が重要なのです。共有しない場合、多くのとき発生するのは、培った信頼への亀裂です。

これは、逆に相手がミスを犯した際に慣用である事にもつながります。パートナーが犯したミスに対して、再発の防止策をお互いに考える事のが前向きな成長を生みます。

ミスを明かしてくれれば、多いに喜んで下さい。
自分がミスを発見して、相手に対して怒る時間を節約させてくれたのですから。

5:パートナーとゴールが一致しているか?

パートナーと共有しなければいけないのは、業績でも・ソースコードでも・かわいい女の子の情報でもありません。ゴールが一致しているかです。多くの場合、事業ベースで物事を考えがちです。

短期的ビジョンでのスタートアップであれば、これもまた間違った選択ではないでしょう。

しかし、多くの場合社会的影響を与えたいといった目標や、世界を変えたいといったゴール設定があるとおもいます。これらが、共有できていないと、おおうにしてスタートラインに戻る事を求められます。

もてはやされるピポットという視点に関しても、あくまでゴール共有ができていればの話なのです。

ゴールが事業設定の度に変わる様では、ゼロスタートと何ら変わりないです。

どんなに人格的に・モチベーションに優れていた人物であってもゼロスタートであれば疲弊します。

自分が持っているゴールと相手の持っているゴールをしっかりとすり合わせる事に関しては、コストとしてではなく必要なプロセスと考える事が必要です。