今最もグロースハッカーが集まるフィールドといえばやっぱりアプリ業界。
サービス立ち上げの簡単さから、今年も次々に新作アプリが世界各地でリリースされています。
これだけ参入障壁が低いともちろん競争も激しい訳ですが、今日は2013年度第1~3四半期中に最も成長したアプリトップをカウントダウンでご紹介致します!
10. Facebook Messenger (107%増)
皆様ご存知 Facebook が今年フルリリースした Facebook Messenger。
他のアプリを利用している時でもすぐにインスタントメッセージが開ける(閉じれる)チャットヘッド機能は使い勝手がよく、筆者も愛用しております!
9.Foursquare (108%増)
ロケーションアプリの定番 Foursquare。
友達のチェックイン情報をチェック出来るだけでなく、チェックインした場所を時系列に追える機能も人気です。
8. Twitter (109%増)
言わずと知れたマイクロブログサービスTwitter。
IPOを控え収益構造の変化が予期される中、今後どのようなサービスが展開され、ユーザー獲得(離れ)に繋がるのか楽しみです。
7. Youtube (110%増)
その勢いはアプリとしても健在のようで、順調にユーザー数を伸ばしています。動画投稿サイトとしてウェブ上では圧倒的な存在感を放つYoutube。
6. Skype (111%増)
VoIP/IMサービスとして根強い人気を誇る Skype。
私が15~6歳の頃から使っていることを考えると、変化が著しいテック業界で非常に長く親しまれていると言えるでしょう。
5. Facebook (115%増)
10位の Facebook Messengerの本体アプリであるFacebookが5位にランクイン!
モバイル向けの広告システムも日々使い勝手がよくなり、Webマーケティング担当者も動向が気になるアプリの1つです。
4. WhatsApp (123%増)
What日本ではLINEの圧倒的人気に影を潜めていますが、世界でIMサービスとしての地位を着実に固めるのがWhatsapp。.
3億人ユーザーを突破した今、LINEを追い抜く日も近い!?
3. Instagram (130%増)
カメラアプリの絶対王者Instagramaが3位にランクインです。
写真とって、編集して、SNSで共有しての流れを作ったと言っても過言でないInstagramですが、最近では動画サービスもスタート。
動画もラクラクスマートフォンで編集できる機能の人気は3位という数字にもしっかり表れています。
2. flickr (146%増)
写真やビデオのオンライン共有スペースといえばflickr。
スマートフォンの撮影及び編集機能が日増しに向上する昨今、flickrの人気も比例して上がっている様子です。
実は私もプライベートや仕事でお世話になっております。
1. Vine (403%増)
圧倒的数値でトップにランク・インしたのは、Twitterが贈るショートビデオアプリ Vine!
もちろんトップ10圏内では今年正式にローンチした唯一のアプリなので当然といえば当然ですが、非常に勢いのあるアプリだということに間違いはありません。
トップ3は全て画像・動画に関連するアプリ。
2013年のキーワードは(まだ終わっていませんが)、画像・動画の共有と編集だったことが分かります。
もちろんこれらのアプリ、マーケティング担当の皆様にとっては娯楽のためだけでなく、お仕事の味方になってくれることもしばしばですよね?
今後はグロースハックがそれぞれのアプリをどのようにマーケティングに活用しているかもどんどんご紹介していくのでご期待下さい!