「The Color Run™」(以降カラーラン)日本上陸!

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というニュースを見た人も多いのではないだろうか。また、ニュースで見たとしなくてもfacebookにシェアしている友達の明らかにファンキーな写真を見て気になって調べた人も多いはず。このカラーラン、2014年に日本上陸し、3月・4月とそれぞれ1回ずつ開催された。

念の為レースの概要を説明すると、

1.白い服を着てスタートラインに立つこと
2.色を塗られてフィニッシュすること

というだけのシンプルなルールだ。人体に影響がないカラー素材を互いにかけまくる、ライトに非日常体験が出来るランイベント。カラーラン自体に興味がある方は是非公式サイトからチェックして欲しい。http://thecolorrun.jp/

今回伝えてたいことは、カラーランに参加を促進することではなく、カラーランをグロースハックの視点から見るとかなり興味深いのではないかと思っている次第である。

参加する人の60%以上が初参加の理由

カラーランは、2012年1月にアメリカ・アリゾナ州で初めて開催され、同年は60万人以上、2013年までには世界26ヶ国で200万人以上が参加している。昨年に台北でも開催され、約15,000人がイベントに参加するなど、アジアでも人気だ。

驚くべきなのは、参加する人の60%以上が初参加ということだ。その理由の1つに、

圧倒的に非日常的すぎて思わずユーザーがシェアしてしまう

ということが挙げられるのはないだろうか。

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Googleで画像検索してもこの通り。参加したユーザーは自分の色鮮やかな姿を友達に見せたくてしょうがなくなる。日本でのスケジュールも3月15日、4月12日と絶妙なのである。3月15日、facebook上の突如バズワードのように「カラーラン最高!」といった投稿が増えたのだ。それを見た友達は口を揃えて「なにこれー!超楽しそー!参加したい!!」とコメントする。

大体この手のイベントは「3月15−16日」といった具合で連日行われ、次の開催は1年後です。というパターンが多いのだが、カラーランは1ヶ月後に参加出来るので、「次は4月にあるから一緒に行こー!!」となるのだ。

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googleトレンドも、2月に各メディアでの告知の後と、3月の開催の後ではバズり方が圧倒的に違うことが分かる。

グロースハックに必要な人とは、あなたと身近な友達。

グロースハックを考える時に、その情報を拡散してくれる「インフルエンサー」の存在によって成長拡大が見込めることがある。例えば「TERIYAKI」や「焼肉部」などをプロデュースしているホリエモンは、彼自身がインフルエンサーとして各方面に出ることでサービスの認知度を上げている。また、プロブロガーと呼ばれる人達を巻き込んでシェアしてもらったり、レビューしてもらうことも効果的だ。ただレビューしてもらうだけでなく、その人達にメリットのある行動を取る必要もあるだろう。

この辺に関してはまた次回書こうと思う。

グロースハックを考える時に、

1.どうしたらユーザーがシェアしてくれるか

2.単発的ではなく、根強いファンになってくれるか

を考えながらキャンペーンを考えるといいのかもしれない。